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2008年 01月 10日
ハウスの土壌の蒸気消毒2日目です。 高温の蒸気で土を熱し、殺菌します。60℃・10分でフザリウム菌など厄介な病原菌が死滅します。また80℃くらいまで上げると、雑草の種子も死滅するようです。クロルピクリンなど薬剤による消毒方法が一般的ですが、人体や環境への影響、継続使用による土壌の悪化などを考えると使いたくありません。 うちでは通常、温室の土壌消毒に、「コフナソーラー法」を利用しています。最近流行りの「土壌還元消毒」と似たような理屈ですが、病原菌が死ぬとともに良い菌が増え、土壌もとても良い状態になります。もちろん薬剤も使わない、リーズナブルでヘルシーな方法ですが、必要なのは強い太陽光(30℃以上の気温)と1ヶ月ほどの時間。ということで、7,8月におこなうこととなります。 昨年、連作にならないから大丈夫かとこれをサボってしまったハウスでやっぱり病気が出始めてしまったために、飯綱町(旧三水村)のカーネーションの生産者の方から、蒸気消毒機を貸していただき、急遽おこなっているわけです。 ![]() 地温が下がればすぐに植え付け可能となるので、短期間で済みますが、問題は燃料をものすごく使うこと。気温も地温も低いせいもありますが、5アールのハウスをすべて消毒するのに消費する灯油の量は700リットルほど。灯油が30円台だったときは良かったけれど......。 今日は土のなかに卵を埋め込み、明日の朝食のおかず(ゆで卵)を製造しています。 ゆで卵(笑)ですか? そんな使い方もあったのですね。 うちではユリを植える前、畝を立てて溝きり機で溝をきってから蒸気消毒をしました。 球根が根を張る部分に効率良く蒸気が行き渡りますので、時間も短くてすみました。 新年おめでとうございます。
「ゆで卵」掘り起こしてみました。テーブルの上に置いておいたら、それを見た娘は「キッタナーイ、ナニコレ?」。朝食のときにむいてみたら、地鶏の卵のように中は全体にうっすら茶色に着色していました。色々なエキスが染み込んだのでしょう。健康にいいカモ。 |
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